解決済みだけど、サウスピークにされた対応のメモと感想

軽い呟きのつもりだったけど、思いの他に反響があり、また、少し誤解も生まれた可能性があるので、情報をまとめておきます。
ことの起こりは、自分がサウスピークに留学しようとしたら断られた。その時のメールがこれ。
弊校スタッフが受信メールボックス内にてA様の名前を検索した際、偶然Web検索をしてしまい、表示されたLinkedInやWantedlyにB社に勤務されておりますA様の名前が表示されておりました。
弊校は諸事情により、現在B社の留学エージェント部門でありますC留学様とお付き合いを解消している状況でございまして、誠に申し訳ございませんが他校様をご検討いただけますと幸いでございます。 
B社では留学エージェントをしていて、それは「School With」、「DMM留学」といった感じの部門だと思って貰えればいいです。俺はB社の英語に関係するシステム開発をしていて、留学エージェント部門には全く関わってないから、「何で?」って感じでした。どっちかと言えば、サウスピークを敵というよりはむしろ「英語学習を日本に広げるための味方」ぐらいに思っていたので。
それで、twitterで呟いたところ、担当者から謝罪のメッセージを貰いました。こういう事情があるそうです。

サウスピークでは、過去に数度他の語学学校やエージェントから偵察をされたことがあり、同業他社(後学校学校・留学エージェント)からの偵察に関して慎重になっているところがございます。 
そして追加でこういうメッセージも貰いました。
もしA様が留学エージェント部門にご所属の場合は恐れ入りますが、留学はお断りさせていただいております。また、もしご所属が留学エージェントでない場合は、サウスピークへの留学は可能でございます。
なので、自分の場合は留学エージェントに所属していないので留学は可能だそうです。ただ、自分はちょっと違うなと思っています。仮に自分が留学エージェントに所属していてもサウスピークへの留学は許されるべき。上記の理屈が通るなら「School With」や「DMM留学」で働いている人は、サウスピークに留学できないし、他の提携外の語学学校にも代表者の意志によって留学できないことになる。これは、おそらくは日本では違法行為だし、許されるべきことではないと思います。(自分は法律の専門家ではないので、知っている人がいたら教えて下さい)逆に「School With」や「DMM留学」がサウスピークの社員を競合だからという理由でサービスの利用を拒否したらどうなるのか。サウスピークは不当な圧力だと怒るのではないだろうか?また、別の例で考えてみたとして、旅行代理店で働いている人が、提携外の旅行会社を利用しようとして、断られたとしたらどうだろうか?DMMのボスとレアジョブのボスが喧嘩している記事とかを読んだことはあって、完全に同業他社とかだったら、「お前にはサービスを使わせない」とかは、まだわかるけどさ(笑)それを一般社員にまで対象を広げたら、世の中はカオスだよねって話。

とはいえ、サウスピーク側の理屈も心情としては理解できて、彼らも経営に必死であることは想像できる。でも、その場合は入学を拒否するとかでは無くて、自分達のコアとなる部分で特許をとって防衛するしか無いと思う。

最後に
自分としては、サウスピーク側に何を求めるとかは最初から無くて、謝罪もしてもらっているので、これ以上、特に言うことはありません。

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