仕事のタイプを知っていると気楽に生きられます

仕事に対する悩みは人それぞれだと思いますが、今、自分がやっている仕事はどのタイプに分類されるか理解しておくといいと思います。

仕事の前提条件;お金を稼ぐ、生活していける。
  1. 自分に投資している。(職人タイプ)
  2. 会社に投資している。(会社員タイプ)
  3. 仕組みに投資している。(起業家タイプ)
1は職人系の仕事に多いです。ITエンジニア、寿司職人などは雇われで働きながらも、常日頃から自分の技術も研鑽しています。つまり自分自身に対して投資をしています。

2は普通の会社員です。多くの年功序列型の会社では、若い時は会社に奉公して、年配になってから給料が上昇していきます。つまり会社に投資をしています。

3は起業家や、ネットでサイトを作っている人達です。自分の会社やサイトが、自動でお金を生み出してくれるように、仕組みに投資をしています。

自分が職人タイプ会社員タイプ起業家のどれに属しているか理解しているだけで、生活スタイルはかなり変わります。起業家タイプの人は、自分の仕事がどういったものであるのかを明確に理解しているので生活に納得感があります。問題は職人タイプと会社員タイプのパターンです。
職人タイプの人は、どんなに給料が安くても、どんなに労働時間が長くても、見習い期間だと思えばいくらでも働けます。仮にそれを理解しないで9時-17時という仕事をしていては、自分への投資時間が少なくなるだけで、自分で自分の首を絞めています。
会社員タイプの人は、自分が働いている会社がどんな会社なのかを見極めべきです。自分の時間を投資する価値のある会社であれば、残業代なしでもドンドン働きましょう。逆に将来的に見込みがない会社であれば残業をする必要は無いですし、そんなに頑張る必要もありません。上司に何を言われても気にする必要はありません。詳細な判断は、自分の給与明細と相談して下さい。

というわけで、仕事に対してモヤモヤしている人は自分の立ち位置を知った上で生活するといいですよっていう話でした。給与が安くて労働時間が長いって文句を言っている人達は、自分のタイプを見極めた上で対応をしましょう。

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